香りの森のハーブ物語
2005年度
暖かくなるとハーブたちは本当にぐんぐん元気になります。
毎週、毎週新しい発見があります。とても楽しいです。
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セントジョーンズワートです。なんだか結構成長してきました。花が咲くかどうかとても楽しみです。 |
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オレガノです。実はこれは増えて困っています。広がっていたのをかなり間引きました。こういう料理用のハーブはガンガン使ってあげた方が良いのだと思います。 |
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ローマンカモミール。春になりましたが思ったほどは成長速度がありません。実はとても元気なオレガノとセントジョーンズワートに囲まれてしまっていて、動きがとれないのかもしれません。 |
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マジョラムです。冬ではあまり元気ではありませんが、少し元気が出てきました。去年もこんな感じだったかな。 |
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ラベンダーたちは、一般的に昨年植えたものは、それほど元気というわけではないです。まだ管理が下手なせいか、どうしても枝がかなり乱れてきてしまっています。もっと思い切って、切って揃えてしまった方が良かったのかもしれません。不調な株の根本からは、ちゃんと新しい芽が出てきていますから、切っても大丈夫な感じです。
でも5月に入り、チェックしたら一番小さい株をのぞいて、去年花がつかなかったものも含めて、花穂がついてきていますので、喜んでいます。 |
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斑入りのミントです。冬の間は風前の灯火だったのですが、実はかなり広い範囲に匍匐して、ちゃんと反撃のチャンスをねらっていたのです。とても広い範囲に根を広げて、今ではこのエリアが、このミントで埋まりそうです。
下の数株は、白い部分が斑ではなくて、株全体が白くなってしまっている一種の白子でしょうか? 実は、他の元気なミントは攻撃的に増えるので庭の端へ移植してしまいました。ハーブ園では正直元気なミントは困りものです。 |
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ティートリーはまだ幼かったので、雪が降ったときに枝が折れそうになりましたが、運良く持ちこたえました。木自体はこの冬でも全然大丈夫な感じでした。すでに、新しい芽が成長し始めています。
1ヶ月後の右の写真ではずいぶん新芽が長くなりました。 |
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ユーカリのグロブルスは冬でも、あまり変わることなくやっていました。春になって新芽が出てきました。 |
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ジェニパーは4月に何か実のようなものがついていました。「えっ、もう実が出来るの?」って思いましたが、その後これは消えてしまったような・・・。
一応、雄雌つがいの株のはずなんですけどね・・・。 で、5月になったら新しい葉っぱがガゼン出てきました。こんなに成長したのは昨年からありませんでした。 |
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生き残ったユーカリレモンの大きい方です。黄色い線で囲ったところが枯れてしまった部分です。なぜこちら側が枯れてしまったのかは謎。
生き残った側も、冬前に出ていた先端の新芽は枯れてしまっています。 |
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左の写真で、黄色い部分は昨年の新芽で冬に枯れてしまった部分。空色の部分が、春になってからその下の葉の付け根から出てきた新芽です。
右の写真は、枯れてしまった幹の下の部分です。上の方は大部分ダメなのですが、幹の下から新芽が出てきています。 |
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冬も元気だったヘリクリサムに、とうとう花穂がつきました!昨年は花がつかなかったので、とても楽しみです。 |
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空いたスペースにすでに花のついたラベンダーを買ってきて、植えて楽しんでいます。 |